ドラえもんの四次元ポケット
光市母子殺害事件
http://www.jiji.com/jc/zc_p?k=2007052400587&rel=y
『聞くに堪えない3日間』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000174-jij-soci
この期に及んで、精神異常を装い、命乞い・減刑嘆願など見苦しいことこの上なし!
ふざけるなといいたい。
本村さんの娘さんの亡骸を押入れの天袋に入れたのは「ドラえもんの四次元ポケット」を信じていたからなんて、藤子不二雄が憤激するぞっ!
法の精神に基づいて、全うなる正義が貫かれることがないなら、一体司法は誰のためにあるのか!
刑法第39条は、畜生にも劣るモンスターを野放しにするためにあるわけではなかろう…。
このままでは、近い将来きっと、街のあちこちで敵討ちが始まって収拾がつかなくなるぞ!
1.2審は無期懲役、去年6月に最高裁が「死刑を回避した2審判決の量刑は甚だしく不当」ということで、今回審理するべきは単純に量刑に関してであって内容ではない。最高裁もそんなことを示唆してはいないだろう。
にも関わらずだ!
今回の差し戻し審では、内容にまで遡り「性暴力ではなく母胎回帰」、つまりは被告は当時幼くして子供、動機として殺意は勿論、強姦の意思は無かったとする弁護側の新たな論旨が述べられた。
本当に21人の弁護団(リーダー・安田好弘氏・松本智津夫、林真須美の弁護担当)は一体、何にを考えているのか?またこのシナリオを書いたとされる関大の野田教授(雑誌には、裁判において精神鑑定の濫用が行われていると寄稿しているらしい。笑うで!)もまたしかり。
死刑廃止に関して丁々発止したいのなら、頼むから他にいってやってほしい。
これ以上、罪もない死者に鞭打つようなくだらない茶番で法廷を汚すのはやめろ!
結論は最早導き出されていて、被告に似合いの花道は、そこに用意されているのだから。